
あのときの選択、
「ほんとうにあれでよかったのかな…?」って、
ふと胸がチクッとするときってありますよね。
もっと違う方法があったんじゃないかとか、
あんなふうにしなければよかったのかな…とか。
でもそんなふうに悩むのは、
それだけ本気で生きているってことだと思うんです🌿
正しさは、ぶつかることもあります
私たちは「正しくありたい」って、思いますよね。
それはすごく自然なことです。
でもね、自分にとっての正しさと、
誰かにとっての正しさがぶつかってしまうと、
そこにズレや衝突が生まれることもあるんです。
正しさって、すごくまっすぐで強い力。
だからこそ、相手を押し込んだり、
ときには自分自身を責めてしまったりすることもあるんですよね。
優しさは、包みこむ力があります🌸
優しさは、ぶつかりません。
誰かを責めたり、勝ち負けに持ち込んだりもしません。
たとえば、
「あの人にも、きっと事情があったんだろうな」とか
「わたしも、精一杯だったんだよな」って思えると、
ちょっと心がゆるむ感じがしませんか?
優しさって、そういうふうに、
すべてを丸ごと包みこんでくれるものなんです。
そして、優しさには“許す力”があります。
過去の自分も、
誰かの未熟な言葉も、
すれ違ってしまった出来事も、
「そうだったんだね」って受けとめてあげること。
それも、すごく大切な優しさです💛
愛のある選択は、あとから光ります🌟
何かを決めるときって、
「これが正解かどうか」とか「勝ち負け」で頭がいっぱいになったりしますよね。
でも、その選択に優しさがあるかどうか、
それもすごく大切なんじゃないかなって思うんです。
「この選び方は、自分を苦しめてないかな」
「誰かを傷つけていないかな」
そんなふうに、一呼吸おいて考えてみるだけで、
選び方がやわらかくなっていきます。
そしてね、優しさから選んだことって、
すぐに評価されたり目立ったりすることは少ないけれど、
あとから、じんわり光りはじめるんです✨
その光は、あなたの中に静かに残って、
あたたかい記憶として育っていきます。
自分をゆるすという優しさ💛
今、過去の自分を責めている方がいたら、
どうか、こんなふうに声をかけてあげてください。
「わたし、よくがんばってたよ」
「不器用だったけど、ちゃんと考えてたよ」
「ありがとう。あのときのわたし」
そうやって自分をゆるしてあげることも、
とても深い優しさなんです。
ゆるすことで、心の中にスペースが生まれて、
少しだけ自分を好きになれるかもしれません🌷
まとめ🌈
わたしは「優しさ」や「愛」で選択することにしています。
その選択は、
たとえ静かで目立たなくても、
きっとじわじわと、大きな愛になり、結局自分を包んでくれます♡
そんな決断の連続で
ほんの少しでも自分のことを好きになれたなら、
私はとっても、とっても嬉しいです☺️💕