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喉が痛いとき、わたしがしている“やさしいおうちケア”🫖🌿

こんにちは、さつきです♪

最近、家族や友人で喉の不調を感じている人が増えてきて、
「何かお手伝いできたらいいな」と思って、
今日は、わたしが普段している喉のケアをまとめてみました🙆

喉の痛みって、ただの風邪の前ぶれだけじゃなくて、
「ちょっと休んでね」と体が送ってくれている合図かもしれません。

そういうとき、
がんばって押し切るよりも、やさしいものを選ぶことがわたしは好きです💖

目次

🌿 アーユルヴェーダの視点から見る“喉の不調”

アーユルヴェーダでは、喉の痛みは主にヴァータ(風の質)やピッタ(火の質)の乱れが関わっていると考えます。

🔹 ヴァータが乱れているとき:冷え、乾燥、疲労、睡眠不足、話しすぎ
🔹 ピッタが乱れているとき:熱っぽさ、イライラ、胃の不調、ストレス

どちらの乱れも、「今ちょっと繊細になってるよ」という体からのサイン。
そんなときは、温かさ・潤い・やさしい消化力がキーワードになります。

🍯 わたしが実際にしている喉のケアたち

① 朝のスパイス白湯☕

朝いちばんに飲む白湯に、しょうがやシナモンをほんの少し加えて。
夜は、ターメリック+はちみつをぬるま湯に混ぜて飲むこともあります(※発熱がない場合のみ)。

喉の奥が温まり、心までほぐれるような感覚になります。

② ギーをほんの少しなめる🧈

わたしは、スプーンの先に少しだけギーを取って、
喉のあたりにゆっくり届くように口にふくみます。

ギーには潤いと消化を助ける力があるので、喉にもやさしいのです。
味も穏やかなので、気持ちも落ち着きます。

③ ターメリック&塩でうがい🫧

コップ1杯のぬるま湯に、ターメリックと自然塩を少し。
これでうがいをすると、炎症や菌にやさしくアプローチしてくれます。
(※飲み込まないように気をつけてね)

毎回必ず、というより「ちょっと気になるな」と思ったときに行っています。

④ 温かくてやさしい食事🍲

喉に痛みがあるときは、なるべく消化にやさしくて温かいものを。
おかゆやスープなどを、焦らずゆっくり味わって食べるようにしています。

この「ゆっくり」がすごく大事。
早く治そう、じゃなくて、「この時間がすでにケアなんだ」と思いながら。

🧘‍♀️ ヨガの視点から見える、喉のこと

喉は、第5チャクラ(ヴィシュッダ)とも言われる「表現や伝えること」をつかさどる場所。

痛みや違和感は、言えなかった気持ちや我慢して飲み込んだ言葉が
たまっているサインかもしれません。

そんなときは、わたしはこんなことをしています👇

▫️ 思いを言葉にせず、まず書いてみる

ノートやメモに、心にあることをそのまま書き出してみます。
誰にも見せない前提で、きれいに書こうとせずに。
「言わなくてよかった」も、「ほんとは伝えたかった」も、全部OK。

書き終わると、喉のあたりが少しだけ軽くなることがあります。

▫️ 深い呼吸だけのヨガ

ポーズは取らなくても、静かに呼吸を感じるだけで十分です。
わたしは、長く吐くことを意識して、「大丈夫だよ」って心の中で言いながら呼吸しています。

ときどき涙が出る日もありますが、それもとても大切なこと。

🍃 最後に…

喉が痛いとき、体は一生懸命に「守ろうとしてくれている」んだと思います。

だからこそ、わたしたちができることは、
そのがんばりに気づいて、少しでも味方になってあげること。

ケアって、何かを“する”ことだけじゃなくて、
“どんな気持ちで過ごすか”そのものがケアになる気がしています。

もし今、喉に違和感や痛みがある方がいたら、
この中から「これ、できそう」と思えるものがあったら、ぜひ取り入れてみてくださいね。

そして、少しでも楽になったら、
「今日もよくがんばったね」って、自分にやさしい声をかけてあげてください🌼

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