
こんにちは、さつきです。
いよいよ明日は Sattva Flow 第1回目。
長いことあたためてきたこの場所が、静かに、でも確かに動き出すことに、じんわりしています。
あ~しあわせ♡🥰
そんな前日の夜にふと思っているのが、
「わたしだけ熱くなって、自己満足になってないかな…」という心配。
これ、実はずっと前から失敗している感覚で、
わたしの情熱が大きいときほど、周りとの“温度差”が気になってしまうんですよね。
私だけ盛り上がってて、周りはしら〜…みたいなアレ。あるよね、こういうの。
でもそんなときにふっと思い出した言葉があります。
「私は、ただ場を開くだけ。受け取るかどうかは、その人の自由」
この言葉、思い出して今心がすーっと緩んだところです。
そうだった。私は「伝えること」や「感動してもらうこと」を目的にしてるんじゃなかった。
大切なのは「灯し続けること」だったんだ😊
自己満足になってしまうときって、どんなとき?
私自身がこりゃ、自己満じゃないのか???って
ハッとしたときのポイントを、整理してみました。
- 「届けること」が目的になっているとき
自分が感じた素晴らしさをシェアしたい!と思うあまり、それが“届くこと”にこだわってしまうと、
「伝えた」=「成功」みたいな構図になってしまいます。
でも本当は、届くかどうかって、相手のタイミングや状態によるんですよね。
- 反応が薄いと「失敗」だと思ってしまうとき
「いい場だった」と自分で思えても、感想が少なかったり反応が静かだったりすると、
「え?私だけ満足してたの?」って思っちゃう。
でも実は、その静けさの中で深いものが動いてる場合もあります。
沈黙は、受け取りの余韻かもしれない。
- 自分の熱量で相手の温度を上げようとしているとき
情熱がある時って、「この感動を分かち合いたい!」ってなるけど、
相手はまだ火がついていないかもしれないし、違う燃え方をするかもしれない。
温度差は悪じゃない。むしろ、自然。
じゃあ、どうしたら自己満足じゃなくなる?
私が感じた、自分にとっての「いいバランス」を書いておきます。
● 1. 「伝えようとせず、灯しておく」
これはもう、今日のブログの核心。
情熱は前のめりになりやすいけど、「伝える」ことより「灯しておく」ことで、自然に届く。
私は囲炉裏の火のように、静かに灯っていたい。
● 2. 相手の“余白”を感じる
言いすぎない、やりすぎない。
何も起きていないように見えても、相手の中では何かが静かに動いていることもある。
スペースを残しておくって、やさしさ。
● 3. 反応より“表情”や“空気の質”を見る
言葉じゃなくても、ふとした目の変化とか、場の空気のやわらかさとか、
「伝わった気配」はちゃんとある。
そこに気づいていけば、自分だけ盛り上がってた…っていう勘違いも減ってくる。
Sattva Flow = 自分の火に気づく場所
私はこの講座で、「すごいことを伝えたい!」とか「人生を変えてほしい!」とか思ってないんです。
ただ、
“もともとその人の中にある静かな火に、そっと気づいてもらう”
それだけの場にしたい。
私は場を開くだけ。
その火を受け取るかどうか、風を送るかどうか、そこにじっとしているかどうかは、
その人の自由。
忘れないで、わたし!!!😂
さいごに:灯し続ける人へ
誰にも気づかれない日があっても、
感想がひとつも来なくても、
自分の火がちょっと弱くなったように思えても、
灯し続けることに意味がある。
「伝える」ことに疲れたら、
「灯す」ことに戻ればいい。
そう思えたら、私は何度でもこの場に立てる気がします😊✨
さぁ~て、明日たっのしむぞ~~♪