
こんにちは!さつきです。
今日は、外構工事(コンクリート舗装など)を検討している個人事業主さんに向けて、
「固定資産税がどう影響するか?」について、実体験をもとにお伝えします!
私自身、去年外まわりを整備しました。
そしてこの春…
固定資産税が「毎年4万円」増えたんです!🫣
「え?コンクリートにしただけで??」
「それ、最初に知ってたら考え方変わってたかも…!」
そんな方に届いてほしくて書きました!
固定資産税ってなに?💰
まずは基本から!
固定資産税とは:
土地・建物・それに付随する設備にかかる毎年の税金のこと。
ポイントはここ!
• 毎年支払いがある(1回きりじゃない)
• 工事内容によって「評価額」が上がる
• 評価額が上がる=税金も上がる
外構工事(コンクリート舗装)も税金の対象?
はい、対象になる可能性が大いにあります!
とくに以下のような工事は要注意です!
【固定資産税の対象になりやすい外構工事】
• 土地をコンクリートやアスファルトで舗装した
• 車が出入りできるよう地盤を強化・整備した
• 門・フェンス・ブロック塀などを設置した
• 建物と一体に見なされる構造を作った(カーポート等)
これらは「資産価値を高めた」と見なされ、
土地の評価額が上がる=税額がUP!
実際にかかった金額(私の例)
• 外構工事費:300万円
• 毎年の固定資産税:+約40,000円
つまり…
• 10年で40万円
• 30年で120万円
• 50年で200万円!
税金は毎年かかり続けるんです。
さらに注意!ローンを組んだ場合は「ダブル負担」
一括で支払ったならまだしも…
ローンを組んでいる場合は、要注意!
• 月々のローン返済
• +毎年の固定資産税(←ずっと続く)
ローンが終わっても、税金は終わりません!🫠
これは見落としがちなので要チェック!
経費で落とせば節税になる?
外構工事は、条件によって減価償却資産として扱えるので
一部は経費として計上可能です。
ただし!
• 経費にできるのは数年だけ(償却期間あり)
• 経費は「一時的」、税金は「永遠」
「え、工事して税金も払って、でも経費は数年だけ?」
そうなんです…ちょっと理不尽だけど、これが現実!
知らなきゃ損する!外構工事前にチェックすることまとめ
これから外構整備するなら、ここは必ず押さえておきましょう!
✅外構工事で気をつけたいポイント
• コンクリート舗装や外まわり整備は固定資産税が上がる可能性大!
• 年間数万円の税金が一生かかるケースもある
• 補助金やローンの有無に関係なく、税金はついてくる
• 経費で落とせるのは限定的かつ一時的
• ローンを組んでいると「返済+税金」のダブル負担に
じゃあ、外構整備はやめたほうがいいの?
そんなことはありません!
整備はメリットもたくさんあるし、
やってよかった!と心から思っています。
ただ…
「税金のことを知らずにやると、後で大変!」
というだけの話です。
最後に:心がふっと軽くなった、夫の一言
税金のことを知ったとき、私はすごく不安になりました。
「この先ずっと払い続けるの…?
病気になったら? 働けなくなったら?
子どもにまで負担がいくのでは…?」
そんな心のモヤモヤを、夫にポツリと打ち明けたら、
「払えなくなったら、売ればいいじゃん。」
って、さらっと一言。
「え、売るって庭だけ?」と聞いたら、
「家ごと売ればいいんだよ。そのときはそのときで。」と。
その言葉で、肩の力がスッと抜けました。
“手放す”って、負けじゃないんだ。
どうにかなる。今を楽しめばいいんだ。
そんな風に思えて、すごく救われたんです。
そんな声をかけてあげられる人でありたいですね♪
まとめ:外構整備は「税金もセット」で考えよう!
• 外構整備は、事業の質を高める投資
• でも固定資産税の仕組みを知らずにやると後悔するかも
• 「やらない」じゃなく「知ったうえで納得してやる」ことが大事
• 手放す選択肢もあるから、今を安心して進もう!
個人事業って、ひとりで全部背負ってる気がすることもあるけど、
大丈夫。ちゃんと知って、ちゃんと納得して、一緒に進んでいきましょう💃✨