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【風邪ひいたら、こうするよ in オーストラリア】〜ナチュラルケアで乗り切る外国流セルフケア術〜

今ですね、オーストラリアから15歳の男の子がホームステイに来てくれているのですが、
その子、昨日熱が出ました。

せっかくなので、
お国の看病してあげたら安心できるかなと思い、調べてみたら、
これがとっても興味深い!!
何かの役に立つかもしれないともい
ブログにまとめてみました。

目次

突然だけど、
「風邪をひいたとき、あなたはどうしてますか?」

日本では、
とりあえず病院行って薬もらって、
「今日こそは仕事休みたい…」と思いつつ、
「いや…迷惑かけちゃうし…」って結局出勤して、
のど飴でなんとか生き延びる、みたいな人、けっこう多いよね。

でもね、オーストラリアはぜんっぜん違う。
もう、風邪ひいた瞬間、こう言われるんです。

「Go home. 今すぐ寝なさい。」
(しかもけっこう本気で言われるらしい)

【オージー流・風邪の過ごし方】ざっくり言うと

● 1. まず、休む。全力で。

オーストラリアの人たちって、風邪ひいたら即・おうちに帰る or 休むのが常識。
「え、来たの?信じられない、うつるじゃん!」みたいなリアクションされることも(笑)

Sick leave(病気休暇)はちゃんと文化として根づいていて、
「身体を休めるのは大事な仕事」という感覚がある。

日本みたいに「みんながんばってるから…」って根性論はない。
むしろ、「頑張らないで」って言われる。

なんて優しい世界。

● 2. 病院には行かない(基本)

軽い風邪くらいなら、病院には行かずセルフケアで過ごすのがふつう。

「薬で一気に治すぞ!」っていうより、
身体の回復力を信じるスタイル。

もちろんひどい場合は「GP(一般開業医)」に行くけど、
そこも「すぐ薬出します」じゃなくて、様子見が基本。

● 3. みんなが使ってる“おうち療法”

さつき調べによる、オーストラリア人が風邪のときに使うアイテムたち:
• パナドール(Panadol):解熱&痛み止め。カロナール的な存在。
• レモンジンジャーティー+はちみつ:最強コンビ。のどに効く。
• ビタミンCや亜鉛サプリ:免疫力アップに。
• Vicks(ヴィックス)バーム:胸や背中に塗るとスースーして楽になる。
• 蒸気吸入:お湯にミント精油を垂らして、タオルかぶって吸う。これ、気持ちいい。
• とにかく寝る:究極のセルフヒーリング。

【ナチュラル派の風邪ケア in オーストラリア】

オーストラリアって、実はナチュラル志向がとっても強い国なんです。
なので、風邪ひいたときの選択肢にも、自然派なものがズラリ。

たとえば…
• エキナセア(Echinacea)ティー:免疫サポートの代表格。
• ターメリック+ミルク:いわゆる“ゴールデンミルク”。アーユルヴェーダでもおなじみ。
• ギーで喉を潤す:ほんのちょっと、ぬるま湯に溶かして飲むのもおすすめ。
• ジンジャーとシナモンの煎じ湯:ヴァータが増えてるときに効く!

ね?どことなくアーユルヴェーダっぽいでしょ🥰🌿

【風邪って、あなたの味方かも】

わたしは、風邪って、身体が教えてくれてる「休んでいいよのサイン」だと思ってる。
動きすぎてたよーとか、無理してたよーっていう声。

だから、風邪を引いたら、
責めない。焦らない。慌てない。

「わたしの身体、よく頑張ってるな〜」って思いながら、
温かくして、やさしくして、そしてとことん寝る。

そして、少し元気が出たら、おかゆに生姜を刻んで入れるの。
それで、もう十分。

【まとめ:オーストラリア流に学ぶ、風邪のときのやさしい暮らし】

風邪をひいたときくらい、
ちゃんと立ち止まって、
ただ、静かに「休む」を選んでいい。

オーストラリアは、改めてそう教えてくれる国でした。

さつき的結論

風邪ひいたら、もうこれは合法的ひきこもりチャンス!
好きなブランケットと、お気に入りのお茶と、少しのやさしさを連れて、
世界から一瞬だけログアウトしましょう。

また元気になったら、ログインすればいいだけだから😂

もしよかったら、
あなたの「風邪のときの過ごし方」も教えてね。
お布団の中からでも、メッセージは受け取れます(笑)

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